テーマ:人間関係あれこれ(651)
カテゴリ:人間関係について
結論を先に述べるのを「アンチ・クライマックス法」
といい、この話し方を好んでする人は、 論理的かつ合理的な考えの持ち主だといえます。 一方、あまり重要でない用件を先に話し、 雰囲気を盛り上げたところで、重要な話題に入るやり方を 「クライマックス法」といいます。 前置きや回りくどい話し方をする人は、形式にこだわり、 粘り強いタイプだといえるでしょう。 (略) 一般に、「アンチ・クライマックス法」の話し方をする人は、 前置きを長々とされると、イライラしてきますし、 「クライマックス法」の話し方をする人は、 聞き手に回った時も、同じような話し方をされるのを好みます。 相手のタイプに合わせて使い分けるのがコツですが、 聞き手が話しの内容に興味を関心を持っている場合は 「クライマックス法」、そうでなければ、 「アンチ・クライマックス法」が効果的でしょう。 出典元 「ほんの小さな「心くばり」で人生は変わる」 著者名 樺 旦純 結論が先の「アンチ・クライマックス法」は、 男性に多く、時間が貴重なビジネス場面では、 ほとんど、「アンチ・クライマックス法」で、 前置きが長く結論が後の「クライマックス法」は、 女性に多く、女性同士の会話の多くが、 「クライマックス法」だと言われている。 だから、男性は、女性の話を聞いてイライラし、 「だから、結論はなんだ、先に言え、先に」 などとなり、女性は、 「最初から話さないと、ちゃんと話しができないわ」 と、話しの内容より、話し方で言い争いになることも多い。 もちろん、これが全部の男女に当てはまるわけではないし、 どちらの話し方がいい悪いでもない。 ビジネスでも、どちらの話し方も必要になることもある。 相手に、話しを聞いてもらいたいと思ったら、 相手がどちらの方法を好んでいるかを見きわめて、 相手の話し方、聞き方に合わせることは、 とても大事なことだと思う。 自分の話し方が、すべてに通るわけではない。 自分の話し方に固執することなく、使い分けた方が 聞いてもらう率が上がるように思う。 《効果的な話し方を教えてくれるとてもいい本です。》 ■「ぼちぼち日記」↓ 「こっ、このおじさんは何者だっ?」 ゴミの不当投棄されている場所に行くと、そこに 1人のおじさんがいた。そしてそのおじさんは、大きな ゴミ袋を持っていた。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「「話し方」の心理学」 ジェシー・S. ニーレンバーグ 著 ビジネスと心理学を結びつけた産業心理学者、コンサルタントの著者が、 いろいろな場面での話し方や、話を聞いてもらうための方法などを 具体的に教えてくれる本。全米で40年にわたり、語り継がれてきた 古典的名著だそうです。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)> ■ブログランキングに参加しています。 「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。 まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 <(_ _)> ■リンクのお願い ★「ことば探し」本サイトをリンクして頂けませんでしょうか? リンク先アドレス→http://www.kotobasagashi.net/ ご連絡いただければ、本サイトの方にもリンクいたします。 連絡先→「連絡はコチラから」 (ただし、サイトの主旨があまりに違う時(風俗系、販売系、宗教系ほか) にはお断りしております) ★どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■アファメーション毎日変わります! 自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/」 ■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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July 3, 2007 12:31:56 PM
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