カテゴリ:楽になる生き方
人から好かれるのはそうむずかしいことではない。
わずかな簡単な覚えやすいテクニックを習得することによって 達せられるものである。(略) まず、第一に、気楽な人間になることである。 すなわち、人々が気をつかってつきあわないですむような 人間になることである。 気楽な人間はのんびりしていて自然である。 そういう人は楽しく、親切で、陽気だ。 またそういう人と一緒にいると、使い慣れた靴やコートを 着ているようである。 これに反して、頑固な、遠慮がちな、無感動な人は、 人々と打ち解けようとはしない。 彼らはいつも仲間から少しばかり遠ざかっている。 そういうひとがどう考えているか、どう感じているかについては、 まったく知ることができないし、気安くつきあうこともできない。 出典元 「積極的考え方の力」 おすすめ度 4 著者名 ノーマン・ヴィンセント ピール まゆの感想 気楽な人間になることが、わずかで簡単な覚えやすい テクニックであるかどうかは別にして、 「気楽でいる」ということは、人間関係においては大切だと思う。 自分も気楽でいると楽だし、気楽な人だとやっぱり つきあいやすいし、つきあいも始めやすい。 ただ中には、最初はとてもフレンドリーで気楽な人と見えたのに、 いざつきあってみたら、とんでもないクセがある人、 たとえば、ちょっとしたことですぐに気分を悪くする、すねる、 話したことを大げさに周りにいいふらす、約束を守れない、 秘密を暴露する、日によって態度が極端に変わる、など、 驚くような人だったりすることもあるので、 最近の人付き合いは、注意を要することも多い。 逆に気むずかしそうで、とっつきにくいと思っていて人が、 誠実で気さくな人で、信頼がおける人だった、ということもある。 だから、最初は手探り状態でつきあっていくしかない。 こちらが気を許すのは、ある程度その人を知ってからになる。 しかし、どちらにしても人間関係は、 こちらが気楽でなければなかなか築けないし、 相手の信頼に応えられなければ続いてもいかない。 だから、まずは「気楽にいこう」と思う、肩の力抜いて。 確かに、いろいろな人はいるけれど、その中に すばらしい出会いもあるから、恐れずに気楽に、気楽に。 ■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「■車内で見つけた楽しきものたち、なるほどね~」 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。 <(_ _)> ■「男女の違い、夫婦のあり方」を書いた本、150冊以上紹介↓ 「男女、恋愛、愛・夫婦・結婚」 ■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています→「購読申込み」 ■「今日のことば」毎月の人気ベスト5もUP↓ 「7月の人気ベスト5」 ■アファーメーション700以上UP(毎日変わります)↓ 「アファーメーションの書き方、アファーメーション種類」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 23, 2011 11:10:56 AM
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