カテゴリ:人間関係について
《お知らせ》
■「2018年6月の人気ベスト5」をアップしました。 ぜひ、見てみてくださいね。<(_ _)> ★詳細→http://www.kotobasagashi.net/kotoba/vest5.php ■女性のための相談室「楽になろっ!」開設しました。 人間関係、夫婦、恋人とのことで1人で悩み、 辛く苦しくなっていませんか? メールを出して、ちょっとだけでも楽になりませんか。 1回目のメールは無料。1回で取り戻される方も多いですよ~ ★詳細は→「楽になろっ!」 ■色紙代わり、お祝いカード、アファメーションなどに 幅広く使える「無地のカード」好評発売中! ★詳細、使い方などは→「無地のカード」 日本のトヨタ生産方式に 「診断士ではなく治療士になれ」 という言葉がある。 現場を見て「ここが悪い」と問題を診断しても、 それだけで現場が改善されることはない。 大切なのは実際に改善をすること、 つまり治療だという意味だ。 アドラーも言う。 「裁判官の役割を放棄し、 仲間や医者の役割を果たさなければならない」 と。 出典元 「1分間アドラー 人間関係の悩みをゼロにする77の原則」 おすすめ度 4.5 著者名 桑原 晃弥 何か問題が起こったとき、ついつい第三者的目で見てしまい、 診断士になり、問題を指摘したり、 裁判官になり、どれが正しいとか、 間違っているとか、誰かを裁いたりしがちです。 それでは、本当の意味の問題解決にはならないというのです。 それより、仲間となり励まし、応援し、 あるいは、医者となり治療していく、 そうしていきつつ、改善し、よくしていくほうがよいと。 例えば、問題を起こす子がいたとして、 問題を指摘したり、厳罰を与えればいいかというと、 それでは、表面的な対処にしかならない。 根本的に解決していくためには、 「根を抜くためには、深く穴をほることが必要」で、 そのためには、仲間や医者の役割が大切だというのです。 一緒に問題点を見つけ、時間をかけて、 一緒に解決していく、そのために、支えあい、勇気づけ、 道を開いていける方法をさぐっていくことが大切だと。 なかなかこうは出来ませんが(汗) そうなんだろうな~と思います。 ■今日のおすすめ本 タイトル : “問題行動の意味”にこだわるより“解決志向”で行こう 著者 : 森 俊夫 出版社 : ほんの森出版 おすすめ度 : 4 著者は、 問題行動や症状を通して、本人が何かを訴えようとしている場合も あるが、それがすべてではなく、問題行動や症状は、いろいろな 理由から起こり、いろいろな仕方で起こる。 また、問題行動や症状の「原因や仕組み」をあれこれ考えても、 解明しても、それが「解決」に結びつくわけでもないので、 頭でいろいろと考えて、何もしないより、 「見えるものを見る。見えたものを、なるべくそのまま屁理屈つけ ないで見る。見えたらすぐ動く。具体的に動く。もしそれで動き 方がの間違いが見えてきたら、すぐに変える。それを何度も 繰り返してうちに、物事が良い方向に動き出したことが見えて くるかもしれない。 そこからようやく正しい「理解」につながっていくんだと思う んです」 ということが大事だと言っています。 ★もっと詳しい本の内容はコチラをどうぞ↓ 「今日のおすすめ本」 ■「夫婦関係を考えるおすすめ本 33冊」はこちら↓ http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php ■「男女の違いが書いてある 必見!「20冊のおすすめ本」■」はこちら↓ http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php ■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています→「購読申込み」 ■「今日のことば」毎月の人気ベスト5もUP↓ 「2018年6月の人気ベスト5」 ■アファーメーション700以上UP(毎日変わります)↓ 「アファーメーションの書き方、アファーメーション種類」 ■今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 <(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 6, 2018 01:08:51 PM
コメント(0) | コメントを書く
[人間関係について] カテゴリの最新記事
|
|