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カテゴリ:旅行・ドライブ
都之城址で大好きな石造物の数々がを見ることが出来るなんて考えてもいなかったが、「歴史資料館」横にそれがあった。 仁王像は寺門や仏座の両側にあって、仏像を守る神像である。 この仁王像は、正徳4年(1714)都城島津家の家老、北郷資昌が竜泉寺(現在の陸軍墓地)に寄進したものだという。 一体は阿像で口を開いている。 一体は吽像で口を閉じている。 不動明王像 佛の姿では教化できない強情な衆生を大忿怒身(だいしんめしん)という強い形になって説得すると言われている。(案内板) 観音菩薩像 正しくは観世音菩薩、あるいは観自在菩薩という。慈悲の心により、二十三の姿に身を変えて衆生の苦悩を聞き救済すると言われる。(案内板) 文殊菩薩 大乗仏教の崇拝の対象である菩薩の一尊。一般に智慧を司る仏とされる。 日本の真言律宗では慈母供養の象徴としての一面も重視された。 五輪塔 田の神 石風呂 久しぶりに石仏たちとの対面で、面白さを思い出した。 また、探し回ってあちこち歩いてみたくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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なんて可愛いのでしょう。って言ったら叱られてしまうかもしれませんが、仁王様も不動明王様も、お顔といいポーズといい本当に可愛いです。
お役目がら怖くしていますが、実はとっても心優しいですと言ってるみたいです。 五輪塔もプロポーションが絶妙に可愛いですね。 (2020.11.03 17:04:28)
こんばんは。
風雪に耐えて。石仏は後世に残るので。 往時の様子を知ることができる貴重な遺産ですね。 それにしてもたくさんあること。 どうぞ健やかに!^^ (2020.11.04 22:47:30) |