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カテゴリ:旅行・ドライブ
ここは南岳山 東長寺 真言宗別格本山である。 弘法大師が日本で最初に開山した密教寺院で日本で一番古いとのことだが、私も今回訪ねるまでは全く知らない寺院であり、由緒も知らなかった。その由緒を知って驚くばかりだった。 2階の大仏殿には木造坐像としては日本最大級の大きさを誇る福岡大仏があり、大仏の台座内には地獄・極楽めぐりが設置されており、おどろおどろしい地獄絵風のレリーフの先には通路があった。 手すりを頼りに進んだが、久しぶりの暗闇の体験だった。以前似たようなことは大昔行った四国の八十八ヶ所巡りの中のあるお寺で体験したことがあった。 手すりを頼りに進み、途中にある「仏の輪」に触れれば極楽に行けるとかいう話もある。 下の大仏の写真はネットから借用した。 六角堂の説明板と写真。 黒田家二代忠之公、三代光行公、八代春高公の墓所がある。 この五重塔は比較的新しいもので平成23年に完成したという。純木造ひのき造りで美しい姿を見せている。5階の瓦のすぐ上にある相輪の伏鉢に空海が持ち帰ったといわれる仏舎利(釈迦の骨)が納められている。 石像の仏様が多数安置されていた。 前後するが「櫛田神社」を出てすぐのところに「博多町家」ふるさと館があり、見学することができた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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