テーマ:グランドカバー(1548)
カテゴリ:クラピアの病害虫
クラピアに発生する病気で最も有名なのが「白絹病」ですが、次いで発生の報告が多い病気として挙げられるのが「うどんこ病」と「褐斑病」です。 クラピアにうどんこ病が発生している様子(クラピア大好きGrの資料から) 特にうどんこ病は症例の画像は少ないのですがかなり頻度で発生しています、白絹病と違って致命傷にならないので、意外とそのままにしている方も多いのではと思っています。 ただ放っておくとクラピアを弱らせてしまうので、なるべく早期に発見し、早めに対処しておいた方が良いでしょう(対処方法は記事中段の動画を参考にして下さい) ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 次に紹介するのも糸状菌(カビ)が起因する病気で「褐斑病」です、刈り込んだ後に葉っぱの切り口などに斑が出来たりする病気で、放っておくと斑が広がり葉っぱが枯れます。 これも致命的にはならないのですが、秋口に発病すると新しい葉っぱが出てこないため、目ためが非常に悪くなるので注意が必要です。 クラピアに褐斑病が発生している様子(クラピア大好きGrの資料から) いずれも対処方法は「クラピアちゃんねる」で紹介していますが、植栽環境や気象条件の違いにより紹介している方法で効果が出ない場合もあります、全てのクラピアの庭で同様の結果になるとは限りませんので予めご了承ください。 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、また生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月23日 16時09分51秒
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