8月10日の誕生花 リューカデンドロンの花言葉「もの言わぬ恋」、「閉じた心を開く」ように咲くエキゾチックな花
秋から春に、枝先の深紅やクリーム色など花弁のように色づく苞葉(ほうよう)が開くと、松ぼっくりのような球形のつぼみから小さな花がめしべとおしべをのぞかせて咲きます。8月10日の誕生花は、つぼみや花を包む苞葉が美しくユニークなワイルドフラワー、リューカデンドロン。花の名は、属名Leucadedronの音読みで、属名はギリシャ語のleukos(白)とdendron(樹木)に由来し、仲間に銀白色の葉をつける種があることから名づけられました。別名のギンヨウジュ(銀葉樹)は、英名のSilver leaf treeの直訳からつけられています。ギンヨウジュの学名はLeucadendron argenteで、種小名argente(銀白色の)は葉や茎に銀白色の毛が密生していることに由来しています。 花言葉「もの言わぬ恋」は、枝先の赤く色づく苞葉に幾重にも包まれた花の姿からつけられています。花言葉「閉じた心を開く」は、つぼみを守るようにしっかり閉じていた苞葉が花弁のように少しずつ開いていく様子を表したものでしょう。 リューカデンドロンは、昨年は春に花を咲かせましたが、今年は暖冬だったので、つぼみが早々とふくらみ、苞葉が赤く染まって開き、真冬に小さな花を咲かせていました。リューカデンドロンは雌雄異株で、品種によって、葉の形や苞葉の色、花色などが違います。ヤマモガシ科リューカデンドロン属、半耐寒性常緑低木、原産地:南アフリカ別名:ギンヨウジュ(銀葉樹)、レウカデンドロンリューカデンドロンの花言葉:もの言わぬ恋、閉じた心を開く、沈黙の恋、絢爛たる情熱。リューカデンドロンの誕生花:1月22日、8月10日、9月4日流通時期:鉢植えを春~秋に見かけます。遊恵盆栽 楽天市場店、ペットエコ&ザガーデン楽天市場店、日本花卉ガーデンセンター、、、、さんにあります。