コロナワクチン6回目の接種券が届いたけど
10日ほど前、帰宅して郵便受けを見ると、夫と私宛にそれぞれ封書が入っていました。見ると区役所からの封書で、コロナの接種券のようです。え?またコロナの予防接種?しかも、もう?この前したばかりじゃない?それに、次回からは有料になるのじゃないの?って次々に???が湧いてきて、そこに帰ってきた夫に矢継ぎ早に尋ねてしまいました。夫も何も知らないと言います。翌日、思いついて区のホームページを調べてみたら、「接種券発送しました」というトピックスがありました。対象は64歳以上の高齢者と、それ以下の年齢でも持病のある人は6回目の接種券。昨年2,3回目の接種を終えた若い人たちも対象になっているようです。わたしは高齢者と持病持ちの2枠に跨っていますから、危険性が高いのは確かなのですが、一度もういいのかなと思ってしまったせいか、今回も無料と言われてもどうにも気が進みません。ふと考えてみたら、わたし、これまでインフルエンザの予防接種も一度も受けたことがなく、今後も受けるつもりはありませんでした。それでもインフルエンザにかかったことはなかったのです。他の予防接種も、子どもの頃学校で集団接種をしたもの以外は受けたことがありません。それなのに、コロナだけはこんな短期間に5回もワクチン接種を受けたというのが今考えるととても不思議です。自分ではきちんと考えて「接種する」を選んだつもりでしたが、世の流れにつられた?勢いに飲まれた?という感じもあったかもという気がしてきてしまいました。さて、6回目。ついでだから受けちゃおうかと思わないでもありませんが、でも、集団接種は3月31日で終了しているそうで、個別接種のみ、それも自分で手配しないとならないようなのです。接種できるクリニックや病院の一覧表はあるものの、各医療機関によって受け入れ対象も、誰でもからかかりつけまでバラバラ、接種可能日、可能時間もバラバラ、所在地を地図で調べ仕事や用事の都合を睨み合わせて候補を選んで、一軒ずつ電話して予約を取らないとなりません。「ついでだから」で済む作業ではない!となって、目から鱗?あれってほんとに必要なのかという疑問が湧いてきました。今の感染者数なら、通勤電車に乗るわけでも頻繁に人混みに出かけるわけでもないわたし、接種の必要はないのじゃないかしら?と思えてきたのです。とりあえず、様子見でお茶を濁そうとしているわたしです。