カテゴリ:園芸
ベルガモットが満開です。まだまだこれからも咲き続ける花期の長い植物です。 数年前、ターシャさんが、秘密の花園と言っている裏庭に、 いっぱいに植えているというのを知って、私も植え始めました。 一株から、今では数えきれないほどに増えています。 こちらは赤のベルガモット。ターシャさんの植えているのはこの色です。 別名はタイマツ草。タイマツの雰囲気がありますね~。 でもね、もっとタイマツらしくなってくるんですよ。 分かりますか~。花の上にもう一段、ツボミが出来ています。 こちらは、もっと分かりやすいですね。 ほら、本当にタイマツのようでしょう? 全ての花が二段になるのではなくて、私が見たところでは、全体の十分の一くらい。 昨日、庭に来た人は、始めて見た、と言ってました。 沢山の花の中では、気づかない人が多いかもしれません。 白のベルガモット。まだほんの咲き始めです。 ピンクも赤も白も、花が咲かなければ、何色かまったく分かりません。 なので、三種類を混ざらないように少し離れた場所に植えています。 こうしておくと、増やすときも、増えすぎて抜くときも目安になります。
娘の仕事の休みの日は、とりとめなく長電話で話します。 今日は、こんな話を。 娘の家の庭を挟んだ向こうは、よそのお宅の裏側にあたります。 その家の雨どいが一部へこんでいて、雨の日には、 そこから落ちるバシャバシャと不規則な音が、 そちら側が寝室になっているので、寝ているときは特に気になるそうです。
近頃は雨が多いのに、音がしなくなって、あれ? と思ったとか。 なんと、夏になって雑草や木が成長してきて、 ひょろっと伸びた一枝の葉が、ちょうど雨どいからの雨を受けて、 うるさいその音を逃がしていたそうです。 雨を受けては、すっと流し、ピンと立ちあがり、また受けて、と。 一枚の葉が・・・、となんだか感激した、というのです。 私も、スゴイね~と思い、なにかそれって格言が出来そうじゃない、と、 一枚の葉・・・??? 二人とも何も名言が思い浮かばず、笑ってしまいました。 人間どうしにも、何気ない小さなクッションの役目をするものが、 必要なとき、ありますよね。
昨日のアクセス数 1846 花ブログランキングに 参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 昨日のランキング 3 位
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[園芸] カテゴリの最新記事
|
|