標高1800メートルの高原で

April 5, 2020

アンゴラ山羊の毛刈りシーズンに行けなかったので、代わりにトカットの想い出を。

昨年の初夏、トカットとシバスの県境の高原に羊の放牧の撮影に行った。
町の中心地から距離的にはそんなに遠くないはずなのに、山道に入ったとたん、ぐんぐん標高が高くなるのを感じた。

目的地は標高約1800メートルの山村。
真夏の暑いときだけ人がいる。
私が行ったのも６月中旬で、麓ではアンタルヤでなくとも真夏の陽気で半袖でも暑かったのに、上に上がったとたんジャケットとかコートとかが欲しくなった。
薄手のカーディガンを持っていたけど寒さでブルブル。

約300頭の群れ、オーナーさんがトカット在住のお友達の親戚で、いつもの放牧の時間ではなかったけど、撮影するためにわざわざ畜舎から放ってもらった。

草をもぐもぐ、近づいても知らんぷりなくせに、ちら見してビクッとしては一斉に駆け出していく。
マンダよりは反応が薄くてツレナイけど、羊も可愛い。

その様子はYoutubeで。

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トカット・バットマンタシュ村で羊の放牧

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