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カテゴリ:ミフリ社長の独り言
最後に外出したのは先週の金曜日で、アルコール消毒液によるアレルギー治療の検査のために行った個人診療所。
家から自家用車で行って寄り道せずに家に帰っただけ。 その後は薬の副作用を心配するドクターから外出禁止を強く申し謂れ、言葉通りにドアから一歩も外に出ていません。 今日でちょうど1週間が経ちました。 外出自粛のトルコですが、65歳以上の人、持病のある人以外は外出禁止ではありませんので、本来なら私もお買い物などには自由に行くことができます。 飲食店もイートインはできませんが、テイクアウト営業していますし、お気に入りのセルプメボレキ屋さんも開いています。 家族の話によると、町は平常通りで、特に何かがあるわけではないそうです。 マーケットも入場制限とかもなく、普通にお買い物客がいるだけ。 入り口にアルコール除菌液と使い捨て手袋が置いてあり、物資は不足しているものもなく、陳列棚もいつも通り。 ただ価格がなんとなく高いな~という感じだそうです。 通りには人もいますが、学校がお休みで退屈しているだろう若者よりもむしろ年配の方が歩いているそうです。気持ちはわかります。でもリスクがあるのだからお家にいなきゃ・・・。 インターネットで遊べる世代は意外と家で過ごす手段を持っているのかもしれませんね。 私は外に出ることができません。 そんな折り、村のアイシェから電話がありました。 村のお家はお庭も広く、家のスペースも十分ありますので、アパートから出られない私とは違って、気分転換にお散歩もできるし、家の2階に上がったり、降りたり、ベランダで外を眺めながらお茶を飲んだりできているそうです。 食料も実際はアンタルヤのマーケットでは品不足などはありませんが、アイシェは手作りパスタ、タルハナスープの素、パン、オリーブ、ジャム、発酵調味料・・・など、保存食を蓄えていますので、何かあっても大丈夫よ、と言っていました。 5月下旬からの絨毯織りプロジェクトに来る日本のメンバーのために昨年から少しずつ準備していたものです。 庭の果樹には桑の実が赤くなり始め、畑には季節の野菜も成っています。 ただ村のことですから、相変わらず人の行き来はあるそうです。 アイシェはそのたびにドアノブから床から食器から丁寧に除菌しているらしく、家にいてもますます忙しそうです。 写真は2017年の初春に行ったエシメ村の集落でのキリム織りの女性と。 このころはスマホ持っていたような気もするけれど、使いきれていなかったし、映像撮っているとしたらデジカメで。 あんまりないなあ・・・映像。 まさか現在のように世の中、映像が主流になるとは思わなかったから、あくまで画像優先だったしね。 youtubeに幾つか動画を上げました。 ↓↓↓↓↓ タウシャンルのイーネオヤスカーフの縁処理の仕方 ↓↓↓↓↓ カスタモヌのトゥルナックバーウ~基本編~ ↓↓↓↓↓ タシュキョプルでお家訪問とイーネオヤ談義(フルトルコ語バージョン) ↓↓↓↓↓ タウシャンルのイーネオヤ チティオヤのワイヤーについて ------------------------------------------------------------- Youtubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。 トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。 新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ ↓↓↓↓↓ ikumi nonaka -------------------------------------------------------------------- ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ ミフリ&アクチェ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 その他・全般ランキン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 3, 2020 10:09:56 PM
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