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カテゴリ:トルコの生活・日常
年末にミュゼカート(ミュージアムパス)を新しく購入しました。
前回のが期限が切れていたので、新年になる前にと。 (新年になって値上げされるかと思ったのですが、現在1月末でも2年前と同じ料金でした。) トルコの歴史的建造物、遺跡など世界遺産を含み主なところはほとんど行っていますので、あんまり行くところはないのですが、行けば何度でも見たくなります。 今回はサイトからの購入で、カードを発行してもらうつもりでいたのですが、どうやら項目にチェックをし忘れたためカードは待てど暮せど届かず、アプリをインストールして使うことになりました。 カードを送ってもらうと75リラ、e-カードだと60リラのようでしたので、ブルートゥ―スが利用できるスマホがあればe-カードでも問題なく、しかもカード送料分がお得です。 ※料金はトルコ国籍がある人、トルコの滞在許可と外国人身分証明番号を所持している人向けです。 e-カードはアプリを起動して、IDとパスワードを入れ、ブルートゥ―スを開いてQRコードを作成する。 それを入り口で読み込ませるだけです。 いつどこへ入場したかなどの履歴もアプリで確認できます。 今回は初めてのe-ミュゼカートだったので、どんな風に使うのかお試しに地元のアンタルヤ考古学博物館へ行ってみました。 入場は上に書いたように簡単。 ゲート付近でスマホにQRコードを用意しておけばダイレクトに入場できます。 アンタルヤの考古学博物館は見応えのある博物館で、アスペンドス、ぺルゲ、カライン洞窟など近郊の遺跡から発掘されたものが展示されています。事前に遺跡などを見てから博物館に行くと、様子もわかってさらに面白いです。 以前はオスマン帝国時代の衣装やオヤスカーフなども展示されていた民族学コーナーもあったのですが、カレイチのヨットハーバーに新しくできた民俗学博物館に移されたようで、今回は見ることができませんでした。 博物館はフラッシュ使用は禁止ですが、撮影などは自由です。 またスマホ撮影に合った照明の設定がされていますので、どの写真も綺麗に写ります。 ミュゼカートは旅行者向けにも発行されていて、トルコ全土、地域が限定されているものなど、旅行スケジュールに合わせたカードを購入することができます。カッパドキアやイスタンブール、エーゲ海地方、地中海地方で何か所か遺跡や博物館を訪れる予定があれば、ミュゼカートを購入した方が断然お得になるかもしれません。 ↓↓↓↓↓ ミュゼカート(ミュージアムパス) ------------------------------------------------------------------ YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。 トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。 新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ ikumi nonaka チャンネル ------------------------------------------------------------------ ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ ミフリ&アクチェ にほんブログ村 にほんブログ村 その他・全般ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 28, 2023 10:04:50 PM
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