カテゴリ:フリーソフト
以前、Windows7 SP1統合済みディスクからUEFIインストール可能なメディアを作る で、USBメモリを用いて Windows7 をUEFIインストールする方法をご紹介しました。 この作成したUSBメモリですが、今後はもう使わないと思いフォーマットしてしまったところ、ほとんど間を置かず再び作成する羽目になってしまったのです。 今後も再インストールなどで使うことも予想されるので、このメディアの中身をすべてDVDに焼いて、DVDメディアにできるかどうか実験しました。 ただ、ファイルをそのままごっそりコピーすればいいというわけではありません。ブータブルDVDにする必要があります。 ここではライティングソフトに、「ImgBurn」を使用した方法を記しておきます。 ImgBurn を起動したら「ファイル/フォルダからイメージファイルを作成」を選択します。 入力元にUSBメモリの中身を、出力先に任意のisoファイル名を指定します。 また、右の「拡張」タブから、「ブータブルディスク」を開き、「ブータブルイメージを作成する」にチェックを 「ブートイメージ」には、bootフォルダ内の「etfsboot.com」を指定 「読み込むセクタ」を「8」にします。 開始後、UDFファイルシステムを使用するかどうかの表示が出たら、指示に従ってUDFファイルシステムを使用します。 これで、出来上がったisoファイルを、同ソフトを使ってDVDに焼き、完成です。 作成したディスクからブートし、Windowsのインストール画面に進みはしますが、実際にはUEFIインストールはできませんでした。(レガシーインストールはできました) やはり作成したDVDメディアでは、UEFIインストールできないのですかね? Win8の時もそうでしたので・・・。(もちろん市販のインストールディスクでは可能です) このことは、以前 Windows8ダウンロード版でも同じようなことがあり、当時記事にしています。 Windows 8 ダウンロード版はUEFIでインストールできない? 諦めて、USBメモリを使用することにしますかね(^-^; 関連記事 ◆Imgburn でDVD、BDを焼く時のオプション設定について ◆SP1統合済みWindows7インストールディスクの作成方法 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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