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カテゴリ:言葉の遣い方
法律に関る仕事をしていく以上、ある程度の国語力や表現力は不可欠です。
例えば、法律家の武器である内容証明郵便。誤字、脱字は論外として、文章構成力や表現力を伴ったものでなければ、相手側に見縊られてしまうでしょう。法律構成以前の問題です。 また、行政書士や弁護士は一定の研修を受ければ、法務省入国管理局から申請取次資格を付与されますが(私も有資格者ですが)、在留資格の特別許可(所謂「在特」)で最終的にものをいうのは「理由書」の内容・中味と説得力のある文章力です。 A4で2・3枚の「理由書」が場合によっては数十万円にもなるわけですから、入管法等の法的知識は当然の前提として、文章表現力は大きな武器になります。 表現力を担保する前提として文法力が備わっている必要があることは論をまちません。そもそも、表現力に難がある方は文法力が乏しいケースが往往にしてあります。 従って、言葉の法則といいますか、きまりといいますか、要するに文法的なことについて暫く記載してみようかなと考えております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.21 23:20:47
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