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　　福田改造内閣がスタートしました。昨日、ＴＶを見ていると、小泉内閣との比較、小泉首相絡みの比較などがされてました。

　　今朝の新聞をみると、麻生氏幹事長登用は支持されているようですが。全体としての支持率は上昇していないようです。

　　政治ジャーナリストの田勢康弘氏によると、福田内閣は各分野のプロ集団で、非常に玄人受けする内閣とのことです。私もそう思います。玄人受けするということは大衆受けしないという事ですが。。。

　　一方、人事の天才、小泉純一郎氏は大衆受けする組閣が非常に上手かったと思います。小泉氏は私の母校でもある横須賀高校の先輩です。

　　私は、以前、小泉氏の選挙区（中選挙区時代の逗子）に住んでましたので、デビューしたての頃から小泉氏の存在は存じ上げてました。

　　秘書・元秘書の方々にも、実弟の小泉正也氏を始め、横須賀高校出身の先輩が多く、ＯＢ会等で面識があります。

　　ところで、私は「玄人好み」のする中央大学法学部卒でもありです。そのせいか、小泉内閣には、あまり中央大学法学部卒の閣僚はいなかったように記憶してます。

　　福田内閣には高村外相・保岡法相・二階経産相と３人の中央大学法学部の先輩がいますが。いずれの方も各分野のスペシャリストです。その他の閣僚も、みなスペシャリストですが。

　　大衆受けする内閣を組閣するか、玄人受けするそれにするか、総理の個性にもよりますが。

　　一国民としては、福田総理には国民の利益に資する国づくりをして頂きたいと、切に願います。