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カテゴリ:その他諸々
連日、報道機関は村木事件に関する検察不祥事の報道をしています。 検察のシステムが長年の間に制度疲労を起こしてしまったのかもしれません。 ただ、報道機関の報道のあり方にも大いに疑問を感じます。 村木事件が起きたときは、村木さんをバッシング。一転して検察不祥事が発覚すると、検察バッシング。 村木さんの不正をいち早く報道したのも、検察不祥事をいち早く暴き報道したのも我が社という某社の矛盾したスタンスには、唖然とし、嫌悪感を覚えます。 問われなければならないのは、検察のあり方だけでなく、報道機関の報道のあり方でもあると感じているのは、私だけではないでしょう。 「検察のあり方検討委員会」という第三者機関が発足し、座長に千葉景子弁護士(前法務大臣)が就任したそうです。 賛否はあるようですが、民主党政権下では、千葉さんが就任するだろうことは予想できました。 報道のあり方についても、より適切な第三者チェック機関が必要だと考えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.23 03:42:28
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