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カテゴリ:他士業等
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20111008-00673/1.htm 司法制度改革で弁護士が量産されるようになり、修行をさせてくれる事務所がないので、研修を終えたら「即、独立」、所謂、「ソク独」する人が増えていることが上記の様に時々話題になりますね。 ニーズがないのに、弁護士を増やしたらどういうことになるかは子供が考えても分かる事だと思うのですが。。。 尤も、私は行政書士ですが、行政書士の大半は「ソク独」です。私も「ソク独」でした。行政書士事務所で、補助者を雇えるような事務所はゼロではないですが、限りなくゼロに近いです。必然的に「ソク独」です。 私の場合は、開業して2年間は土日は朝から夕方まで法律資格学校の非常勤講師をして、最低限の固定給を確保しました。 それまで10年間、資格学校の専任講師をしていましたので実績らしいものは多少ありましたので、一定の仕事が確保出来たのだと思います。 開業して3ヶ月だけ、土日の収入だけでは不安でしたので、有名中学受験の家庭教師も平日夜2日間だけやりました。日能研等で中学受験指導の経験がありましたので、依頼自体はスグありました。 相方にも2年間パートに出てもらいました。 副業は2年で辞めるつもりでした。ダラダラやっていたら、いつまでも専業になれずに終わってしまいますので。3年目から専業になり今日に至ってます。 「ソク独」当たり前の行政書士の世界にいると、他の士業は随分、ユルイ世界のように感じます。 山崎行政法務事務所・代表・行政書士・山崎正幸 (中央大学法学部卒)
http://samurai-search.sigyo.net/detail/yamazaki-gyousei.html http://www.sigyo.net/report/2007/10/post_250.html
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Last updated
2011.10.10 01:45:15
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