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カテゴリ:行政書士
行政書士は、昔、代書屋と呼ばれていたそうです。今でも、自分のことを卑下して、代書屋という人もいますし、私も、「しがない代書屋でございますから」等と、半ば冗談でいうことはあります。 行政書士業務の中心部分は、専門性の高い営業許可の申請です。つまり、行政書士とは、許認可の専門家です。 他の行政書士事務所のことはよく分かりませんが。当方の場合は、行政書士登録もしている税理士や司法書士、社労士から依頼を受けることも多いです。 または、例えば税理士専業者が、行政書士登録もしている税理士に相談したら、兼業者ではとても無理なので、行政書士専業者、しかも〇〇許可が専門の行政書士に依頼しろと教えられ、当事務所に、ご依頼を頂くことも少なくはありません。 許認可は通常、弁護士、司法書士、税理士、社労士等の他の士業の方や、他士業と兼業では申請は難しいものが少なくないです。 少なくとも、行政書士専業の事務所には、そういう傾向のご依頼が多いと思います。 私自身は、車庫証明1件1万円で毎月100件受任していた方が良いのですが。世間がそれをそれを許してくれず、易しい業務のご依頼は、殆どありません。 当事務所の場合は、建設・経審・産廃等が専門です。建設業許可、産廃許可も比較的平易なものから、専門業務として10年以上やっていても、初めて遭遇するような案件もあります。 当方が11年前に初めて受任した案件は、建設業許可も産廃許可も元々、許可業者だった会社が許可を切らしてしまったという、今から思うと、素人でも出来るようなケースでした。最近は、不思議とそういう簡単なケースのご依頼はありません。おそらく新人さんや他士業と兼業している行政書士さんの事務所等に依頼しているのでしょう。 まさかいないとは思いますが。建設・経審・産廃許可は簡単等と言っている行政書士がいたとしたら、(仮に開業期間は長くても、)あまりそれらの業務については経験はないので、避けた方が無難です。 当事務所では、その他では医療法人設立認可申請・一般貨物運送事業許可申請等も数多く手掛けています。 遺言原案・遺産分割協議書等の相続業務、離婚協議書、契約書作成等の民事の相談やご依頼もあります。開業当初は、許認可の経験が浅いので、寧ろ、民事の方が多かったぐらいです。 もっとも、民事は平穏なものしか扱えません。遺産分割や離婚は、話し合いがついているものが前提です。 調停や審判以外でしか解決の方法がないような「ドロドロ」のものは扱えません。扱うつもりもありません。
最後までお読み頂きありがとうございます。よろしかったら、クリックよろしくお願いします! ↓ ↓ ↓ 山崎行政法務事務所・代表・行政書士・山崎正幸 電話0466-88-7194 FAX0466-47-8383 【当事務所が直接、お手伝いできる主な内容】 <営業許可> <相続・離婚>
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Last updated
2014.07.26 02:02:53
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