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カテゴリ:他士業等
ネット上で、たまたま拝見した税理士X(匿名)さんが、行政書士として成功する確率を書いていました。Xさんは税理士さんなのに、何故、わざわざ行政書士として成功する確率を、「出身」別に書いているのか、面識のない税理士なので分かりませんが。以下の3つに分類してました。 A:会計士・税理士試験から転身して行政書士になった人 B:一般受験生から行政書士になった人 C:司法試験・司法書士試験をから転身して行政書士になった人 この3つの分類自体が、どの程度、意味があるのか分かりませんが。 私は11年前に行政書士事務所を開業する前は法律会計資格学校の雇われ校長でした。数千人の行政書士受験生、数百人の合格者、100名以上の開業者が当時の教え子にはいますが。どの分野も出身の専業行政書士も、世帯主として、一家を養える方は、せいぜい5%~10%ぐらいだと思います。 因みに、匿名のX税理士の数字は、 A:会計士・税理士試験から転身して行政書士になった人 成功確率50% B:一般受験生から行政書士になった人 成功確率10% C:司法試験・司法書士試験をから転身して行政書士になった人 成功確率 1% だそうです。 X氏の周辺には、たまたま?出来の良いA分野の人と、出来の悪いC分野の人が集中したのでしょうか?それともX税理士は、法律知識が乏しく、C分野の人に異常にコンプレックスを抱いているのかは分かりませんが。 士業についている人の中には、一般社会で揉まれた経験のない「常識からの逃亡者」が残念ながらいます。X税理士もその中の一人かも知れません。しかも、こういう荒唐無稽な事を書く人は、概ね、匿名です。 私の周辺には優秀な税理士さんしかいませんが。どの士業にもXさんのような「イタイ」人はいますね。
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Last updated
2014.09.20 21:15:36
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