|
カテゴリ:経営(者)
行政書士事務所を開業するには、地盤、カバン、看板があることが望ましいでしょうね。別の視点から言うと人・物・金というところでしょうか。 事務所&応接室。補助者1~2名。固定電話2台、パソコン2~3台、プリンタ2台、FAX2台、コピー機2台、スマホ2~3台、車1~2台。HP、SNS(ブログ、ツイッター、フェイズブック)など。開業登録費30万円。OA機器は最低2台ないと、1台故障した時、仕事になりません。 因みに、小職は、13年前に全く地盤のない神奈川県藤沢市で開業しました。藤沢出身でないので、親戚も小学校中学校時代の同級生もいません。建設業許可のような許認可専門の行政書士事務所は地域密着型が基本なので、致命的です!。 前職は法律専門学校専任講師(校長兼任)でした。行政書士で私のことを知っている人は多数いましたが。開業当初、対お客様に対しては知名度(看板)はゼロ。カバン(お金)も殆どナシ(開業資金ぐらいはありましたが)。開業当初は、法律専門学校で土日、2年間、非常勤講師もしてました。通常、行政書士の収入だけで食えるようになるには5年位はかかるようです。種銭は多ければ多いほど良いでしょうが、最低1000万円ぐらいは必要だと思います。 私は行政書士に関係する特殊な経歴だったこともあってか、副業は2年位で済みましたが。当初から副業をしないで専業だった同期でTOPを走っている連中より、2年間遅れをとりました。 ところで、来年、地元ライオンズクラブで小職は会長を拝命することになっています。同クラブには、会社社長のほか、医師、税理士、行政書士、社労士、弁護士等の士師業の方々がいますが。同クラブの士師業の方の場合は、小職同様、多くは藤沢市出身ではないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.06 15:05:57
コメント(0) | コメントを書く
[経営(者)] カテゴリの最新記事
|
|