建設業許可・経審・産廃許可専門　湘南横浜トップレベル　開業１6年 行政書士山崎事務所＠湘南藤沢

　１５年前に法律会計専門学校の専任講師を辞め、行政書士の開業登録をしました。開業前は１０年ほど前半は地方公務員上級職、後半は行政書士試験講座を担当してました。

　当時の受講生で行政書士を開業している人は１００人前後はいます。つまり、登録当初というより登録前から私の事を知っている行政書士が１００人位いました。いまだに、申請先でも研修会でもどこに行っても、当時の人々とお会いします。

　開業当初、研修会で隣に座ったＡさんと名刺交換をしたら、「有名な先生ですよね！」と言われてしまいました。確かに、ある意味、有名なのでしょうが・・・。

　当時、開業歴が１０年以上あり既に補助者を何人か抱えていた「やり手先輩行政書士」Ｂ氏に、研修会終りの懇親会で、「貴方が山崎先生ですか！」と言われ、そこそこのベテランにも存在が知られている事を知りました。（後に、Ｂ氏は偶々、高校の後輩だということを知りました。）

　行政書士に限らず士業は食えてナンボですから。有名でも食えないより、無名で良いいから食える方がナンボかいいと開業当初は思いました。

　ところで、先日、申請先で多くの申請者の中に知人の行政書士Ｃ氏がいらっしゃいました。隣には私が知らない行政書士Ｄ氏がいました。混んでいたのでＣ氏とは話をせずに目礼だけしました。Ｄ氏がＣ氏に「今、挨拶していた人は有名な方ですよね」と言っているのがかすかに聞こえてきました。Ｃ氏も「ウン」と大人の対応をしてくれてました。

　この１５年、同業者（行政書士）とは殆ど付合いをして来てませんが。いまだに有名行政書士のようです。そのことをツレアイに話しました。

妻　「ところで、貴方は何で有名なの？。悪名が高いから？」

私　「悪名は高いだろうな！」

　まあ、『悪名は無名に勝る』という諺もあるぐらいですので。悪名でも有名で良しとしようと思います。



　
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​​​山崎行政法務事務所 代表 山崎正幸
藤沢グリーンライオンズクラブ会長
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