|
テーマ:本のある暮らし(3190)
カテゴリ:本
『鹿男あおによし』の作者万条目学の『鴨川ホルモー』の外伝がおすすめ!
だけど、外伝から読んではダメ、ちゃんと縦糸と横糸になってるんだから 本編から読むように!と 友人Wちゃんに 強く言われてたのに・・ 私、うっかり外伝の『ホルモー六景』を買ってしまいました・・・ だって 本屋に並んでなかったんだもの!! (せこすぎる!Dの本屋!!^^;) プロローグを読んでみて、やっぱり本編から読むべきだと思い、 アマゾンで注文しました。 鴨川ホルモー それにしても・・最近 外伝の話をよく聞きます。 流行ってるなあ~ なんて。 例えば、私の()周りでは・・・ 朝ドラ「ちりとてちん」の外伝、夏放映決定 こちらはヒロインの落語の兄弟子、小草若ちゃんと四草さんと草原兄さんを中心に・・ ということだそうで、なるほど!これは描きがいがあるでしょうと思います。 今現在の朝ドラは 私、全く見てないので^^; ひじょーに楽しみです! 宝塚歌劇・ベルばら外伝 公演 こちらは 雪組・ジェローデル編 花組・アラン編 星組・ベルナール編 だそうで、多分各組トップさんが演じられることを思うと なるほどね~今のトップさんたちの雰囲気、個性に合ってそう♪ とは思います。 でも・・ よく思いついたなーとも思います 『ベルばら』の外伝といえば、漫画ではオスカルのいとこ?だったか ルルーちゃんというのが出てきましたよね。 幼心(!?)ながら ルルーちゃんってなんかお得~とか思った記憶が^^; 昔は外伝といえば、このルルーちゃんの『ベルばら』外伝くらいしか 私は知らなかったのですが 今は いろいろあって、そして本編並みの重さがあるような気もします。 池田理代子の『オルフェウスの窓』の外伝も『ベルばら』の外伝より 話が主流に近い、というか 続き・・という感じがありました。 ひとつの世界が出来上がって 読者や視聴者に もっともっとと 望まれて出来ることでもあるし、 いくらでも広がる余裕のある元の世界(本編)があるということでもあるし、 ひとつのことにこだわる、長く愛するファンも多い、ということかしら うちの次女は 一つの事をながーく愛するタイプの人なのですが 愛読書の一つ、『ダレンシャン』シリーズには なんと 外伝が二つ! 二つ・・というのも 宝塚並みで^^;ちょっと驚き。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本] カテゴリの最新記事
|
|