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カテゴリ:本
7月までに読んだ本。
この盆休みは読むつもりだったけど、何も読めなかったなあ。 【中古】単行本(実用) ≪エッセイ・随筆≫ ふむふむ おしえて、お仕事! / 三浦しをん【楽フェス_ポイント10倍】【画】【中古】afb じぇしのまさんに教えてもらって☆ 少女漫画のアシスタントさんの話が、強烈でおもしろかった。 あとは、ホヤの研究をしている生物学の研究者、おもちゃメーカーでフィギュア制作、 ペンギンの飼育をしている方、雑誌のグラビアなどのコーディネートの方など いろいろでおもしろかった。 心に訊く音楽、心に効く音楽私的名曲ガイドブック-【電子書籍】 高橋幸宏 昔、YMOが好きで、幸宏氏の曲も好きでよく聞いてたなあ。 LPも買ったり、借りたりして昔のはほぼ聞いてる。 そういえば、火曜日の晩は10時からはNHKFMで教授の番組があって、 12時か1時からオールナイトニッポンで幸宏氏のを聞いてたなあ。 そのとき聞いてた話もあったので、ああ、そうだったなあと思いながら読んだり。 いちばん感じ入ったのは、新しくなければつまらないという考えが強くて、 ずっと、どうすれば新しくなるか、おもしろくなるかを考えて音楽をやってきた というところ。 それと、「無機質な音楽とは」というところで、YMOの音楽を無機質とよく言われたけれど、 計算されつくしてつくられた歌謡曲とかが本当は無機質をいうんだと。 例えば最近だと、春になるとお決まりのように、狙いを定めて桜を題材にした歌、 卒業を題材にした曲が発売されるけど、それらにエモーショナルなものを一切感じない と言っているところ。 あーそうだったよな。何で私が高校生のころ、幸宏氏が好きだったかがわかった^^ 曲が好きというのはもちろんあるんだけど、そういうところがあったからだなあ。 【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】京都の平熱 哲学者の都市案内【電子書籍】[ 鷲田清一 ] 著者は堀川六条あたり、醒ヶ井のあたりで育って、京大に進学したそうで、 市バス206の路線沿いに住んできたそうで、だけど206自体には 余り乗らなかったということです。 206の通っていく形での京都案内。 とはいえ、「平熱」ということで、書かれていることは すんでる人や育った人、よく行ってる人には、ああというふうによく分かる。 いろいろ書いてあるけど、あ、そうやったんやと思ったところもあった。 西陣京極のところとかね。 京都「トカイナカ」暮らし こちらも京都本かな。グレゴリ青山さんの感覚も好きだなあ。 この本のおもしろいところは、後半、ミツバチを飼うところ。 びっくりする。 そのほか、三月書房のご主人が登場したりもする。 【中古】 京に暮らす悦び 角川ソフィア文庫/寿岳章子【文】,沢田重隆【絵】 【中古】afb こちらも京都本だね。 祇園祭について書かれたところが、本当に納得。 ちょうど祇園祭の後祭りの巡行が終わった頃に読んだから 特に興味深かった。 挿絵として使われている画家の京都の町並み、観光地の絵が素晴らしくて 見入ってしまいます。 お茶の話もしみじみ。あそこか~と思って、その空気を思い出して楽しいです。 女二人のニューギニア 有吉佐和子 こちらもじぇしのまさんに教えてもらって。 昭和30年代の本。 ウィングスで借りたら、書庫から出されましたよ。 内容は、すごいなーと感嘆するばかり。 なかなかできませんぜというか。お友達のフィールドワークの研究者の方の バイタリティもすご過ぎる。 圧巻は、帰国後のマラリアのところですね。 ということで、唐突に終わり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年09月20日 09時13分29秒
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