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カテゴリ:まるの独り言
『フォスター ペアレント』という言葉を耳にした事はありませんか?
難民の子供達に、食事や教育、医療のサポートを援助するシステムです。 彼らに手を差しのべようとする人が全て、現地に赴いて活動出来る訳ではありません。 だから彼らの親代わりとなって遠く離れた地から、金銭的な援助をする訳です。 私は、この制度をアメリカ留学中に友達になったインドネシア人に教えられました。 毎月たった50ドルで、1人の子供に毎日の食事と教育、医療が保証されるのです。 なんて画期的な制度なんだろうと感心しました。 私の留学期間は2年半だったので、2年契約でフィリピンの2人の子供の成長のお手伝いをしました。 もうとっくに時効ですが、イミグレーションや学校に内緒でダウンタウンの寿司屋でアルバイトして毎月100ドル捻出したものです。 バレてたら強制送還ものでした(笑) 毎月、お金を送金しても、コレといって何か変化があるという訳ではありませんでしたが。。。 契約終了前に、2人の子供から「読み書きが出来るようになった。」「1日に1回だった食事が、2回になった。」「予防接種を受けれた。」と、笑顔の写真と感謝の手紙が自筆で届きました。 感無量で号泣~なんて事はありませんでしたが、「へぇ~そうなんや~よかったなぁ♪」って。。。すごくすごく気分が軽くなった記憶があります。 自己満足と言われれば、そうかもしれません。 ですが自分が誰かの人生を切り開くお手伝いができたという実感は、すばらしく気持ちのいいもので、必ず人生の糧になります。 有意義にお金を使うというのは、こういう事なんだと思います。 前置きが長くなりましたが、この『フォスターペアレント』という制度で不幸な犬猫を助ける事が出来るのです。 殺されていく犬猫を1匹でも多く助けたい、不幸な犬猫を保護したい、ボランティアに参加したい。。。だけど、それがムリな環境にある方。 活動するのはムリだけど、何か力になりたいと思っている方は是非この制度を検討してみて下さい。 どうか不幸な犬猫達の『フォスターペアレント』になってあげて下さい。 もちろん継続がムリな場合なら、わずかな寄付金でもかまいません。 小さな金額でも愛護団体さんには、大きな助けになると思います。 『犬猫救済の輪』 『日本アニマルトラスト』 『ハート徳島』 上記以外にも、たくさんの愛護団体さんが『フォスターペアレント』や『スポンサー』を募集されていらっしゃいます。 HPやブログなどをチェックして、共感された団体にご支援をお願いします。 にほんブログ村 初島の猫達を助けて下さい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月20日 20時17分17秒
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