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カテゴリ:ジャック・ティアーモ
うちのジャック・ティアーモが尿道結石になってしまいました。
どうも結石が出来やすい体質みたいで、2度目です。(ーー;) なので、またまた病院通い。 病院では、完全に尿道が塞がっていると診断されました。 尿道に、管を通して尿を出してもらいました。 痛がるので、鎮痛剤をうってから管を入れたのですが。。。 それでも妙な違和感があるんでしょうね。 「ウォーンウォーン」と犬のように鳴いていました。 ごめんね~(^^;) しかもジャックの場合、膀胱の感覚が鈍くなっているため、自力で排尿するのが難しい状態らしい。 膀胱を手で絞って、排尿を促さないといけないんですが。。。 ぶっちゃけ自信がないので、病院に毎日通う事になりそうだな。 尿道結石は、病状が軽ければ投薬でも簡単に治るそうです。 ジャックも、前回は投薬のみで治りました。 ですが病状が重くなり、排尿が出来なくなってしまうと尿毒症になり命を落としかねない恐ろしい病気です。 うちのような多頭飼いの家庭は、特に気をつけていなければ見落としてしまいがちなので注意しなければいけませんね。 多くは、3~5歳くらいのオス猫がかかる事が多いようです。 予防法としては。。。 新鮮な水をいつでも飲めるように用意する。 トイレを清潔にし、数を増やす。 適度な運動をさせ、肥満にならないようにする。 その猫にあった食餌(FUS・尿路疾患対応のフードなど)を与える。 人間の食べ物を与えない。(煮干やペット用おやつにも、マグネシウムは含まれているので注意が必要。) 寒い時期や気温の寒暖差が激しいと、ストレスで結石を発症しやすいので、特に注意が必要。 。。。だそうです。 確かに、ジャックは他の子に比べて人間の食べ物が大好き。 水を飲んでる姿も、あんまり見かけた事無いかも。。。 今後は、PHコントロールのみの食事に徹底しないといけません。 初期症状としては。。。 排尿回数または排尿動作が多くなった。 排尿動作をしてもなかなか尿が出ない。 性器をよく舐める。 少量の尿を少しずつ、頻繁にする。 いつもと違った場所で排尿する。(シンクやタイルの上などでする子が多いそうです。) トイレにいる時間が長い。 排尿の間中いきんだり、痛がっている。(鳴き声など) 尿がポタポタと落ちる。 いつもより尿が臭い 排尿動作をするが尿がでない。(便秘と間違えるので注意) 尿に結石が出る。(キラキラ光るものがある) 尿に血が混じる。(膀胱炎が疑われ、早めに対処) 全く尿が出ない(尿路閉塞が疑われ、早く排尿させないと危険です。最悪の場合は死に至ります。) 元気・食欲低下、嘔吐や脱水などがみられる。(尿毒症が疑われ、すぐに対処しないと危険) 家猫さんなら、こうしてすぐに病気も発見出来るけど、外猫さん達の異変を発見するのは至難の業ですよね。 うちのエサ場でも、できるかぎりしっかりと気にかけてあげたいと思います。 にほんブログ村 -------------------------------- いつも猫関係でお世話になっている@naokoさんが、猫カレンダーを発売されています。 2010年のカレンダーをお探しの方! うちのイケメン王子マッキー☆里親募集始めました。 ブロ友『みおめろんママさん』が、とっても可愛い女の子を保護されました。生涯大事にして下さる里親さん大募集です!詳細は、クリックお願いします♪ 初島の猫達を助けて下さい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月20日 20時17分47秒
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