お久しぶりです。
今日は、大正の関東大震災を想うというより、
わたしは、父の命日、
そして、921、9月21日の集集大地震(台湾大地震)に、
思いがいってしまいます。
1995年2月から、taiwanに駐在していましたからね。
これが、1回目の駐在でした。
台中のピン林に有った日本人学校は、
グランドが大きく割れて3m~6mも隆起したところも、
ありました。
日本からの自衛隊などの救急支援チームが、
一番乗りをしてくれたことが日本人として、
嬉しかったですね。
村山首相の時、阪神淡路大震災のときに、
アクションが悪く大分批判されたので、
台湾地震への対応は早いね、との世論でした。
台湾からは、3.11への支援へとつながります。
ひとはこころでつながります。
お金でつながったりは、しません。
日本では、阪神淡路のあとに、
「防災士」という仕組みを作っています。
ボランテイア的な資格ですが、
災害時に、公助の手は、なかなかとどきません。
近くにいる者同士が、
お互い様で助け合う、
そんな共助の仕組みをリードするボランテイアが、
防災士です。
警官の方なども、防災士の方はいらっしゃいますが、
多くの市民が防災士となっています。
おたがいさまの「こころ」が、
平和をまもり、災害からもひとびとを救ってくれます。
そんなことを、想う今朝でした。
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最終更新日
2017.09.01 11:51:33
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