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しろうと自然科学者の自然観察日記

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2012.04.12
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カテゴリ:山野草と樹木
☆昨日の夜は、大雨でした。今朝は、昨日と打って変わって快晴になりました。ウォーキングコースでは、爽やかな風が吹いています。天気予報では、最低気温12度、最高気温21度です。早足で歩くと、汗ばんできます。

☆サクラは、大雨で散るのではないかと思っていましたが、ほとんど散らずに文字通り満開です。雲一つない快晴の空、サクラの淡いピンクの花びらが、青空に、ひときわ引き立って見えます。

玉川上水の見影橋から見た今日のサクラ    残堀川の上水橋から見た今日のサクラ
見影橋から見た今日のサクラ水橋から見た今日のサクラ

☆山野草も、新たに、ヤマブキ、ニリンソウ、スミレ2種が咲いています。
☆ヤマブキは、文字通り山吹色が鮮やかです。「これこそ鮮やかな春の色!!」と主張しているかのようです。遠くからも、よく見えます。写真は、その鮮やかな山吹色になっていないのが残念です。
ヤマブキ1ヤマブキ2
ヤマブキ(山吹)
1.バラ科ヤマブキ属ヤマブキ。
2.和名の「山吹」は、細長くしなやかな枝が風に揺れる様子から「山振(ヤマブキ)」とつけられ、それが「山吹」になったとのこと。「振(フキ)」は、「振る」の古語。
3.ヤマブキ属は、ヤマブキ1種のみ。北海道から九州、中国の山地に自生する。学名はKerria japonica、英名はJapanese kerria(日本のヤマブキ)。園芸種には、八重咲、白花などがある。

☆ニリンソウも咲き始めました。4月10日の日記で、トリカブトとともにとりあげました。「二輪草」ですが、一輪も三輪もあるそうです。今朝見たのは、全て二輪でした。花の形はフクジュソウ・セツブンソウなどに似ており、キンポウゲ科らしい花です。
ニリンソウ1ニリンソウ2
☆ニリンソウについては、3月6日の日記を参照してください。

☆スミレが2種咲いているのを、新たに見かけました。白花のものは、昨年より群落が大きくなり、株が広がっていました。スミレは、分類や種の特定が難しいです。ホームページ「QJYスミレの写真館」では63種、ホームページ「スミレの部屋」では93種あるとのこと。写真の紹介だけにし、専門家に問い合わせてみます。

白花のスミレ                     白花のスミレ
白花のスミレ1白花のスミレ2
白花のスミレ(花)                  青花のスミレ
白花のスミレ3青花のスミレ

☆ヒトリシズカは、花が開ききっていました。ズームで撮影すると、雄しべと、雄しべの上にある雌しべがよくわかりました、花粉が飛んでしまったのか、雄しべの下の黄色い葯が見えません。
ヒトリシズカ1ヒトリシズカ2

☆雑草だらけの畑に黄色いナズナを見かけたので、イヌナズナかと思ったら、実の形からイヌナズナではありませんでした。「キナズナ」というナズナがあるようですが、黄花のナズナがあるのかどうか改めて調べてみたいと思います。
ナズナ1ナズナ2

☆今日の写真は、全て、実画像のサイズを縦横各6.5%に縮小したものです。





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Last updated  2012.04.12 15:09:35
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