|
カテゴリ:山野草と樹木
☆10月27日から28日まで、勤務していた会社のOB会の旅行で福島県会津の日中温泉に行きました。朝の散歩で見かけた植物です。
☆旅館の庭先で、コムラサキの実を見かけました。たくさんの実がなっており、実の色もちょうど見頃でした。 ☆コムラサキは、クマツヅラ科ムラサキシキブ属とされていましたが、APG植物分類体系ではシソ科ムラサキシキブ属に分類されています。 ☆コムラサキは、葉腋の少し上から集散花序を咲かせ実が付くのが特徴です。コムラサキ(小紫)の名は、ムラサキシキブが樹高3~4メートルなのに対して、2~3メートルで小ぶりなことから。 ☆近くの道端に、薄紫色の野菊がたくさん咲いていました。 ☆花と葉も観察しましたので、今後種名を調べてみたいと思います。 ☆散歩から戻ってきた時に、旅館の庭先のフジの木にたくさんの実がなっているのに気づきました。藤棚にこれだけたくさんの実がなっているのを見たのは初めてだったので、記録として撮りました。 ☆フジ(藤)は、マメ科フジ属のつる性の落葉木本です。フジ(藤)の名は、中国のシナフジを紫藤(ふじ)ということに由来し、「藤」は「つる」の意味があるそうです。 ☆なお、10月28日に訪ねた五色沼については、アメーバブログ(ameblo)「しろうと自然科学者のブログ」で10月29日に紹介しました。 http://ameblo.jp/okada1952/entry-11657814722.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[山野草と樹木] カテゴリの最新記事
|