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カテゴリ:野鳥たち
☆1月から2月は自然の変化も少ないので、自然観察の振返りとしてウォーキングコースの野鳥を随時掲載しています。
☆ジョウビタキはツグミ科(ヒタキ科)ジョウビタキ属の野鳥で、冬の日本では、人里や都市部の公園などでもよく見られる身近な冬鳥です。(2014年3月15日撮影)。 ☆ジョウビタキは、日本には冬鳥として飛来します。ツグミ類のように地上に降り、ヒタキ類のように樹上から飛び立って羽虫を空中捕獲で捕食するそうです。(2015年1月2日撮影)。 ☆ジョウビタキのオスは、頭上が銀白色で顔が黒く腹が赤茶色なのが特徴です。ジョウビタキ(尉鶲)の名は、ジョウは「尉」で銀髪(オスの頭)のことだそうで、ヒタキは「火焚き」で、鳴く時に2度「キッキッ」と鳴き、次に打撃音「カッカッ」が続き、これが火を焚く時の火打石を叩く音に似ていることから名づけられたそうです。(2014年3月15日撮影)。 ☆ジョウビタキのメスは、体が灰色味のある茶色で、翼に白班があります。(2012年3月27日撮影)。 ☆ジョウビタキは、昆虫類やクモ類などを捕食しますが、冬には木の実なども食べるそうです。(2015年1月2日撮影)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.01.26 05:20:16
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