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テーマ:楽天写真館(356034)
カテゴリ:山野草
☆昨年10月9日から11日まで、福島県の裏磐梯に行きました。秋の裏磐梯での自然観察を紹介しています。ゲンノショウコの果実です。(2017年10月10日撮影)。
☆ゲンノショウコは、北海道から九州の山野のふつうに見られるフウロソウ科フウロソウ属の多年草です。白紫花と赤紫花があり、白紫花は東日本に、赤紫花は西日本に多いそうです。 ☆9月に撮影したゲンノショウコの花です。(2017年9月26日撮影)。 ☆9月に撮影したゲンノショウコの若い果実です。心皮の上部がくちばし状に伸び、その下端に種子がある子房が丸くなっています。(2017年9月26日撮影)。 ☆ゲンノショウコの熟した果実です。熟すと5つに分かれ、裂片は種子を1個ずつ巻き上げます。 ☆ゲンノショウコの熟した果実を上から観察したものです。5つに分かれた裂片が種子を1個ずつ巻き上げています。 ☆ゲンノショウコは、開いた実の形が神輿の屋根のように見えるので、ミコシグサ(神輿草)の別名がついています。 ☆ゲンノショウコの花については、「ゲンノショウコの花。【秋の静岡県富士宮市での自然観察・その8】」(2017年11月30日の日記)で紹介しました。 ◎ゲンノショウコの花。【秋の静岡県富士宮市での自然観察・その8】(2017年11月30日の日記)。 http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20171130/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.01.11 05:00:16
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