図書館や床屋などでコツコツ読み進め、ついに読了。
感想は…「真っ白な虚脱感を伴うユーモア」の面白さは認めるけれど、絵がイマイチ。
なにしろ不具は、音楽漫画といえば竹宮恵子の世代ですから。
まー、
お話の密度の薄さは別にこの作品に限った話ではないので、現代の連載漫画全般に言えることですが、要は、漫画を買う人は、今やお話に対してではなく、絵に対してお金を払っている、ということです。
最後の3巻は、いいと思います。問題はそこに至るまで。ルナールじゃありませんが、「ながすぎる」。
_(コミック)のだめカンタービレ(21)/二ノ宮知子 10P15Jan10
(コミック)のだめカンタービレ(22)/二ノ宮知子【2009年08月10日発売予定】 10P15Jan10
(コミック)のだめカンタービレ(23)/二ノ宮知子/講談社 2009年11月27日発売 10P15Jan10