この本の内容を二行に要約すると以下のようになります。
「星の王子さまは作者の少年時代の投影である」
「作者は愛のイデアについて悔恨とともに語っている」
イデアと書くとなにやら小難しそうな印象を受けますが、簡単に言えば、愛は、同じ時間と空間を共有することによって育まれる、ということです。
それがなぜ「悔恨」なのかは、本書を読んでいただければわかります。
あしからず。
【中古】 星の王子さまの恋愛論 /三田誠広(著者) 【中古】afb
「初版発行日」 2000-11 「著者」 三田 誠広 (著) 「出版社」 日本経済新聞社【中古】星の王子さまの恋愛論