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つれづれなるままに―日本一学歴の高い掃除夫だった不具のブログ―

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2021.05.19
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カテゴリ:「先生」日記
イベント(行事)の成功不成功において、生徒の自発性を尊重することは難しい。
団長など核となる生徒たちへの丁寧な説明と話し合いの時間が必要だが、先生たちはどうしても「成功」させたいので、プロセスを略してしまうことがある。

たとえばプログラム。
先生たちには配られるが、生徒たちには配られない。
「プログラムは早くからできていた」と言っても、それは言い訳にならない。
見せていないのだから。

まあ、僕たち教師も、体育の先生に任せてしまうきらいはある。
しかし教師がブツブツ言っても、あまり反映されない。
生徒たちから不満が起これば、執行部も無視できない。
PTAと同じである。

ここ最近、特別支援学校でも、生徒の自主性、意欲を尊重する方向に教育方針が変わっている。
三年生の中には「二年前の体育祭はよかったが、今年はクソだ」という者もいるが、実は二年前こそくそだった。

徒競走の出場者のバランスが良くなかったのが尾を引いて、青組は玉入れでも綱引きでも応援合戦でもリレーでも勝ったのにもかかわらず、総合得点で負けてしまった。

今回は少なくともその反省を踏まえている。
それに、二年前はこんなに生徒の自主性を尊重しようという感じではなかった。

それが実際、今年権限を与えられてみると、やっているうちにいろいろ不満がでてきて、「クソ」となる。
まあそれも社会勉強なのであるが。





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Last updated  2021.05.19 22:19:05
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