SESAME AND GINGER

我が街の空港（SON SHANではなく、マツヤマの方）で搭乗手続きを済ますと、職員さんから
「羽田空港JAL国際線乗り継ぎバス・JALスカイシャトル乗車票」なる紙を渡されました。

「？」。

だって、今年の１月と７月に香港→羽田便に乗った折にもシャトルバスを利用しましたが、こんなもの必要ありませんでしたよ。

・・と、いま一つ理解できないまま羽田に降り立ったワタクシ。

そして、分かりました。
これがあると、空港を出る事無く空港内（滑走路の脇）を走るシャトルバスに乗れるのでした。
（国際線のチケットを見せるだけでも乗れます）


乗り場は９１番。（なぜか、番号表示に明かりがついていません）

・・・あ～、ここは！

東京に住んでいる頃、私が帰省に利用した便が大抵通常の搭乗フロアから階段を下りた所にある、この８０～９１番搭乗口でした。
ここからだと、飛行機までバスに乗り、タラップを上るんですよ。

つまり、ここはバス乗り場ですね。
「何で、いつもここなの？」とあの頃ホンノリ不満に感じた記憶が蘇ります。

でも今回は「いやん、久し振りぃ」とちょっと懐かしくなりました。（でも実は、帰りの国内便が８５番でしたの）


バスは滑走路横を通るので、スピードはゆっくりです。

　こちらは国内線ターミナル
　そして、こちらが国際線ターミナル


特に空港好きと言う訳ではありませんが、滑走路側から写真を撮れる機会はなかなかないよね・・とシャッターを押しました。

国際線ターミナル内は開港時にテレビニュースで見たのと同じで、とっても新しくて綺麗でした。

江戸の町を模したショッピングアーケード内でオシャレな手ぬぐい＆風呂敷を見てしまい、お財布の紐が緩みかけましたが、「はっ！まだ台北行きの飛行機にも乗っていないわ」と、なんとか理性で抑えましたわ。


何気に地面（床）好きなワタクシ。待合室の絨毯も、新しくておしゃれ～。


では、松山に帰ります・・じゃなくて、向かいま～す。