|
テーマ:家を建てたい!(9818)
カテゴリ:外壁材
アーリーアメリカンを思わせるデザインの輸入木質サイディング。 日本のサイディングと違ってどうしてこんなに 家が美しく見えるのでしょうか? それは、カラーバリエーションの美しさなんです。 色のセンスは、日本のサイディングと比べて全然豊富で美しいと 思いませんか?それは、色の文化に違いがあるとしか言いようが ありません。勿論、昔の日本では、こうした文化があったはず なんですが、戦後の住宅産業はこうした文化を失わさせてしまった と思います。 そして、次に重要なのはその耐久性能。 基本的な割れや欠けなどの保証については、25年もの保証期間を 設けています。また、仕上げについても、15年の保証期間が 付けられているので、10年で塗り替えを必要とする国産の サイディングと比べても格段の違いがあるのです。 当然、劣化速度も遅いので、長く美しさが保たれるという ことなんですね。 ただ、このサイディングは、あくまで木を原料とした主材で 出来ていますので、防火指定のある場所での使用は制限されます。 敷地が広くて、隣家と遠く離れているような家でしたら その耐久性や美しさから、防火地域等でもこうしたものを 選択されてはいかがでしょうか? このサイディングは、基本として3種類のデザインがありますが、 まず第一のものは、Ced R-Vueという名前のラップ・サイディング。 いわゆるヨロイ貼りと言って、板を上から重ねて貼っていくデザインの ものですね。これは一番オーソドックスなデザインで、アメリカの 片田舎にあるようなイメージだと思いませんか? この Ridgewood D-5 は、板と板とを差し込んで貼っていくものですが 差込みの片側が緩やかに丸くえぐられたようなデザインになっています。 これは、オランダの家のラップ・サイディングに見られるような形を イメージしています。 また、シダーの木目の表情を出していますので、ヨーロッパ・カントリー な印象を与えます。 最後に登場するのが、この Ultra Plank。 このサイディングは、縦でも横でも自由に貼れるサイディングです。 縦に貼れば、和風モダンやデザイナーズ・ハウスといった デザインにも対応できますし、横に貼れば、横ラインが強調された メリハリのあるカントリー・デザインになることでしょうね。 勿論、これにも美しい木目がデザインされていますから、 家にワンポイント・アクセントを与えています。 いかがでしたでしょうか、これらの美しい輸入サイディングは? Ridgewood D-5は、フレンチカントリーのN邸で、 また、Ced R-Vueは、アーリーアメリカンなO邸でも使われています。 皆さんもこうした輸入外壁材を使ってみたいと思いませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月14日 12時05分26秒
コメント(0) | コメントを書く
[外壁材] カテゴリの最新記事
|