|
カテゴリ:カテゴリ未分類
カナダっていうと、赤毛のアンとかナイアガラの滝って イメージだと思うけど、意外と日本人はカナダのことを よく知らない。 アメリカ人が日本の首相の名前を知らないように 日本人もカナダの首相の名前を知らないんじゃないかな。 でも、緑豊かでサーモンなどの水産資源やオイル・サンド から採れる石油資源があるということは、皆が知っている。 そんなカナダの森林資源やカナダツガという木のセミナーが 昨日、建築総合展(吹上ホール)でありました。 主催は、在名古屋カナダ領事館。 いつも私たちもお世話になっておりますので、セミナーを 聞きに伺いました。 カナダの森林資源の93%以上は、カナダ政府の管理下に あって、そのうちの1%程度が毎年計画伐採されている。 勿論、伐採後に植樹されるので次の伐採がある頃 には、元の通りの姿に戻っているということらしい。 また、カナダの森林は、世界の10%を占めているという ことで、CO2の吸収にも寄与している。 伐採された材木のうち、日本にやってくるのは5%。 2位の中国とほぼ同じ規模で、輸出国の第3位になっている。 (輸出が一番多いのは、お隣のアメリカ) その中には、私たちが構造材として使う2x4と呼ばれる 木材も含まれているんだなぁ。 今日、明日、カナダ領事館は、ブースを出しているので 興味のある人は、是非覗いてみてはどうでしょうか。 もっと詳しい話も聞けると思いますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年10月09日 12時13分49秒
コメント(0) | コメントを書く |