|
テーマ:家を建てたい!(9815)
カテゴリ:ドライウォール
インテリア・コーディネーターのような方は、よくご存知だと 思いますが、一概に白(White)といってもたくさん種類が あるんです。 まず、色そのものですが、白いベースとなる塗料にほんの 一滴、赤や青、黒といった顔料を落とすことで、ほんのり 色味がかった白を作り出すことが可能です。 そういって作った白は、並べて比べると若干色の違いは 分かりますが、その色単独では、白という色しか見えないので 判別が付きません。 そのように作られた白色は、他の色がそばに来た時に、 その威力を発揮します。 また、色そのものでなく、ツヤを変えることで同じ白でも 違う色、違う風合いに見せることが可能です。 私たちは、通常壁や天井の大きな面積の部分には、ツヤなしの ドライウォール用パラ ペイントを使います。 そして、幅木や窓・ドア枠、廻り子といった内装造作材には 8分ツヤ(セミグロス)のパラ ペイントを使います。 そうすることで、写真のように高級感のあるインテリアを 作り出すことが可能となります。 (この写真には、実際にPARA PAINTSが使われています) 色や塗料って、本当に奥が深いですねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年10月10日 14時44分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[ドライウォール] カテゴリの最新記事
|