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テーマ:家を建てたい!(9814)
カテゴリ:ドライウォール
床と壁とが接する部屋の周囲には、幅木(巾木)と呼ばれる 化粧枠がグルッと回される。 幅木は通常直線の板状のもので作られているから、部屋の入り隅 や出隅は全て直角に納めないと幅木を付けることは難しい。 でも、私たちの輸入住宅では、出隅となった壁のコーナーを ブルノーズと呼ばれる丸い壁コーナーを使ってドライウォール を仕上げることをするから、そのままでは幅木を納めることは 出来ません。 そこで登場するのが、この白いプラスチックで出来たブルアダプタ。 この部品の上の部分は、丸いブルノーズにうまく接するように 作られていますが、下の部分は直角コーナーになっていて 幅木を直角に施工出来るようになっています。 こうした部材は、幅木を施工して壁をパラペイントで仕上げて しまえば、全く見えなくなってしまいますが、こうした部材が あるのとないのとでは仕上がりの美しさは全然違います。 本物の輸入住宅というものは、こういう見えない部分が大切です。 こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年06月01日 12時04分33秒
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