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テーマ:家を建てたい!(9817)
カテゴリ:家のメンテナンス
雨が多い時期や夏場などの湿気が気になる季節、家の内外で気温差が 大きくなる時に、サッシのペアガラスの中が曇ることはありませんか? 通常、ペアガラスの中の空気層は密閉されていて、外からの湿気や 水分が入り込むことはありませんが、気密パッキン(スペーサー)に 何らかの隙間が生じて外の空気が流入してしまうことがあります。 そうなると、ペアガラス内に水分が滞留し、それが冷たいガラスに 触れてペアガラスの中を曇らせるのです。 こうした曇りは、ペアガラスの中に緑の藻を繁殖させたり、 金属製の気密パッキンを錆びさせたりしてしまいます。 特にパッキンの錆びは、ペアガラスの固定や防水に影響を及ぼしますので、 早めにペアガラスの交換をするようにして下さい。 輸入サッシばかりでなく、最近は国産サッシでもペアガラスが一般的 になってきていますが、窓が高性能化すればそれに応じて新たな トラブルが生ずることがあるんですね。 家のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年10月03日 11時24分20秒
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