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テーマ:家を建てたい!(10099)
カテゴリ:家のメンテナンス
![]() 輸入住宅のドアノブやドアレバーは、デザインも美しく愛着もひとしお。 でも、人間の作るものですから、そのうち寿命が来るのは避けられません。 ドアノブのトラブルの多くは、内蔵されたバネが切れるというものですが、 ドアノブ(ドアレバー)自体のバネの場合と爪を出すドアラッチのバネの 場合の二通りがあります。 ドアを開閉する際には、どちらのバネも必ず一度動かすことになりますから 寿命としてはどれ程変わらないかも知れません。 ドアラッチについては、交換用のものがメーカーでも用意されていますが、 何故かドアノブの交換部品はありません。 つまり、ドアノブのバネが壊れてしまった時には、ノブやレバーそのものを 新しいものに交換しなければならなくなります。 今回ご相談頂いたこのレバーは、シュラーゲ(Schlage)社の玄関ハンドル の室内側の取っ手ですが、国内にこのメーカーの販売代理店はありません。 ですから、同じメーカーの代替の製品をすぐに手に入れることは難しい ですし、古いもの故に同じデザインのハンドル・セットを調達することも 不可能です。 こういう場合、私たちはすぐに手に入りそうな輸入ハンドルの中で、 サイズ的に既存のハンドルに一番近いものを探して、出来るだけ早く それに交換することをお勧めします。 でないと、防犯上も気持ち的にも少し不安でしょうから・・・。 勿論、もし将来交換しなければならなくなっても、常に在庫のあるもの なら同様にすぐに対応出来ますしね。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年02月10日 11時41分13秒
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