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テーマ:家を建てたい!(9817)
カテゴリ:家のメンテナンス
こちらは何だか分かりますか。 この小さな部品は、テイクアウト・クリップ(Take Out Clip)という パーツで、輸入サッシのシングルハング(下窓だけが上下する窓)の 窓枠に付けられています。 プラスチック製のものもあれば、金属製のものもあるのですが、普通に 窓を開け閉めしている分には、この部品を使うことは全くありません。 窓枠の両サイドに装着されている金属の棒状のチャネル・バランサー (窓の上げ下げをスムースにする為の部品)を交換する時のみに 使用します。 その交換頻度は、10年に一度。ですから、殆どの人は何の為にあるのか 全く意味が分からないという感じでしょうね。 窓枠に付いているこの部品を持ち上げて、下窓を上に開くとバランサーが 外れて露出するという仕組みです。 こうやって、文字や言葉だけで仕組みをお伝えするのはなかなか分かり にくいかも知れませんが、私たちが実際にやるのをご覧頂ければ 簡単にご理解頂けると思います。 チャネル・バランサーだけでなく、どんな上げ下げ窓のバランサーでも 10年毎に交換するのが一般的です。 バランサーは、車のタイミング・ベルトやブレーキ・パッドと同じ消耗品。 使用期限が来た際常に交換するように心掛ければ、快適に窓をお使い 頂けますよ。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年05月07日 15時18分27秒
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