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テーマ:家を建てたい!(9775)
カテゴリ:あなたなら、どうする? Q&A
日本の玄関ドアは、ほぼ100%外開きです。 そういうドアの場合、ドアヒンジの心棒や噛み合わせの部分は 外から丸見えの状態となってしまいます。 ということは、ヒンジプレートの噛み合わせ部分を壊されたり、 中心の心棒を抜かれたりすると、ドアヒンジはバラバラになって ドアは簡単に開いてしまいます。 そういった意味で、欧米では安全な内開きを玄関ドアに採用して いるのですが、安全意識の薄い日本では未だに外開きにしています。 そこで考え出されたのが、このドアヒンジ取付け型セキュリティ・ピン。 ヒンジのビスを1本外して、この金属製のピンをそこにねじ込みます。 また、その反対側のヒンジプレートのビスを外して、このピンが 差し込めるだけの大きさでそこに穴を明けます。 そうなると、ヒンジが閉じた状態の時にピンは穴に差さりますから、 ピンの周囲を金属製のドアヒンジがガードする状態になります。 つまり、ドアを閉めた時には、この防犯ピンがカンヌキのような 役目を果たして、心棒がなくてもヒンジが固定されてしまうので 万一ヒンジを壊されてもドアは開かないということになります。 また、ドアが閉じた状態ではピンはヒンジに隠れてしまいますから、 ピンを破壊することも出来ません。 これって、空き巣や泥棒にとっては、相当厄介なことですよね。 デッドロックバーを隠すガードプレートとセットにすれば、玄関ドア の防犯対策としては更に強固になりますから、やっておいて損は ありません。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2019年06月11日 16時36分50秒
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