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テーマ:家を建てたい!(9814)
カテゴリ:家のメンテナンス
今日は、マーヴィン(Marvin)社製ベイウィンドウ(台形出窓)の両サイドに 付いている、ケースメントサッシのメンテナンス作業へ行ってきました。 このサッシは、以前ガラスの周囲の防水処理や防水塗装を行ったのですが、 何故か建具の木部が腐ってきて交換しなければならなくなりました。 処理してからそれ程時間も経っていないので、どうしてかは分かりませんが、 温度や湿度などの変化でガラスとアルミ枠との間に僅かに隙間が空いてきた のか、施工時点で既に内部が腐っていたのかも知れません。 そういう点では、防水処理をしたからと言って今後絶対雨漏れしないという ことはないという認識が必要ですし、日頃からサッシを開けて様子を見る といった習慣も大事です。 何れにしても、今回腐ってきた建具1枚を交換しなければなりませんが、 マーヴィンのケースメントは最近古い仕様の交換建具は作らないという 決定が、数年前になされました。 但し、新しい仕様で古い窓枠に適合する建具は、特注で作ってくれる というサービスは残してくれました。 ただ、両サイドにあるケースメントサッシのうち、片側だけを新しい仕様の ものにすると、ほんの僅かですが見た目が左右で違ってしまいます。 それでは格好がよくないとのことで、悪くなっていないもう片方も交換 することになりました。(新しい建具の防水処理等は、取付け前に念入りに 行いましたよ) また、開閉金物のオペレーターも古くなってきましたので、不具合まで には至っていないですが、この際新しいものに交換しました。 オペレーターはギアが徐々に摩耗してきますから、10年以上経っていれば 交換しておいた方がいいと思います。 そうそう、最後に玄関ドアに隙間が出来てきたということで、隙間の メンテナンスもサービスでやって差し上げました。 こういう余分な仕事もしてあげると、ちょっとしたことですが、お客様は 来てもらってよかったと感じて頂けるのではないでしょうか。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、 現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの 皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年02月16日 22時01分08秒
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