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カテゴリ:ビジネス
小さな会社・儲けのルール ランチェスター経営7つの成功戦略 (著者: 竹田陽一 / 栢野克己 | フォレスト出版)
今日は開業時に読んだビジネス関係書の紹介第3弾です。 これまで紹介した岡本さん、神田さんの本はそのスタンスが好き、という面が非常に強いです。 で、実際の事務所運営に生かしてるのは実はこの本だったりします。 いわゆる「竹田ランチェスター」の本です。 他には『ランチェスター弱者必勝の戦略 強者に勝つ15の原則』(サンマーク文庫)も読みました。 私の事務所が ・外国人関係業務に「業務特化」していること。 ・営業時間が9:00~12:00と長く、土日も休んでないこと。 はランチェスター戦略に基づくものです。 また、依頼者の方やその他何らかの関係を持った方にはできるだけ手書きでハガキや手紙を差し上げるようにしているのも、同じ竹田陽一先生の『1枚のはがきで売上げを伸ばす法 まごころを伝える 』( 著者: 竹田陽一 | 出版社: 中経出版 )の影響です。 「数少ない『経営資源』は1箇所に集中投下しろ」 この一言が全てだと思います。 これしか弱者が生き残る方法はないでしょう。 なお、このランチェスター戦略の士業応用版として長江博仁先生の『行政書士で笑いがとまらない開業ノウハウ ゼロからスタートして年収1000万円稼ぐ本』(ぱる出版)があります。 しかし、竹田先生の本をまず読んで基本的な考えを学んだ上で、戦略は自分で考えるべきでしょう。 長江先生の本も参考にはなりますが、開業したら経営者です。 人の真似だけで、自ら戦略をたてられないのでは、経営者としてやっていけないと思います。 自戒も込めて。。。 明日は、最近読んでる本です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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