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今日の本は「馬を食べる日本人 犬を食べる韓国人」ふたばらいふ新書(双葉社)です。
正直言うと内容はあまり覚えてないです。 ただ、今回自宅の本棚を眺めていて、このタイトル良いなぁ~、と思って今日選んでみました。 僕は、 「アメリカでは○○なのに、日本は△△だ。日本は遅れている」っていう「進歩派」も、 「アジアには日本人が無くした何かがある。日本人もそれに比べて堕落した」っていう「アジア派」も、 逆に「日本はすばらしい」っていう「愛国派」も大嫌いです。 アジアも、アメリカも、日本も同じくらいだめで、同じくらい素晴らしかったりするのです。 ただ「違う」ってだけで、どれが上でどれが下ってこたぁないのです。 どれかを美化して、基準にして、良いとか悪いとかいうのは意味ないのですよ。 誰だって、自分が生まれ育った国が一番落ち着くし、愛着あるに決まってるじゃないですか。 良いとか悪いと言うとき、他と比べて良いとか悪いとか言うんじゃなく、それ自体でどうするのが良いか考えましょうよっていうのが今日私が言いたいことです。 あと、もう一つ、日本と韓国は違う国です。 文化もまるっきり違います。 そのことをしっかり踏まえて「理解しあえるはず」からスタートするのではなく「理解しあえない」を前提にスタートしてみましょう。 そこから「理解しよう」って気持ちが現れるんだと僕は思います。 「理解しあえるはず」は「誤解」と「苛立ち」を生むだけではないか。。。と。 ちょっと脈略なくなりましたが、今日は以上です。 それでは。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.09.29 15:22:33
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