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カテゴリ:会計・財務
日販の年間ベストセラーからはこちらを選んで読んでみました。
↓↓↓↓↓ 小説形式になっていて、間に解説が入るというスタイルなのですが、正直、小説スタイルにする必要があったのかかなり疑問です。むしろ、山田真哉さんの『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』のような会計トリビア読み物みたいなほうが良かったんじゃないかという気がします。タイトルもそれっぽいですしね。。。 そもそも、会計の教授が主人公に会計レクチャーするだけで、「小説」になってないですし。。。「経営」と「会計」の関係をリアルに伝えるための設定なんでしょうけど、最初に教授が「教えたことは必ずその月に実行すること」を条件にしているのですが、レクチャー内容が「実行」を求めるものではなく、一般的な解説なので、あまり「経営」とリアルに結びついてないです。 ただ、会計の入門書としては解説は分かりやすいと思いますので、そういうものとして読めばよいのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.27 19:27:15
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