カテゴリ:教師のひとりごと
朝、雪のなか自転車で通勤しながら、 「今日は、雪合戦できるかな? でも途中から雨になるから無理だろうなぁ」と思っていました。 ところが、思っていた以上に雪が降り続け、 教室の窓から眺める景色は、どんどん真っ白に! 「これはできるかも!」と、内心ワクワクしてきたのですが、 まだ分からなかったので、から喜びさせてもかわいそうだったので、 「雪合戦をしたい!」と盛り上がる子どもたちには内緒で、 休み時間のたびに、こっそり積雪状況を確認に行っていました。 そして、 学校の隣の公園の芝生のところなら、 雪遊びができそうなので、 4時間目に「雪遊び」をすることにしたのです! でも最初は、 「先生、雪合戦した~い!」という子どもたちに、 とんでもない!という顔をして、 授業をします!と4時間めをスタートさせました。 ガックリする子どもたちの前の黒板に私が書いたのは! 「理科~観察、図工~造形、体育~投力を高める運動」 と並べて書いたのです。 見ているうちに、子どもたちは、 私が書いた言葉の意味を理解したらしく、大喜び! みんな、ちょっと意地悪してごめんね。 でもみんなの喜びを大きくしてあげたかったんで~す! そして、外に出て、 雪合戦をしたり、♪雪だるまつくろう!をしたり、 楽しく遊びました。 私は子どもたちに集中攻撃を受けて、 雪まみれになりましたが…。 でも、不思議なことに、 外に出て雪遊びをしたクラスは、 1年生の2クラスと、うちだけだったんですよ。 もったいないですよね。 まあ、私の場合は、 子どもたちのため!というよりも、自分が雪で遊びたい! …ということもありますけどね(笑)。 給食の時間には、 雪は雨になってしまいました。 まさにあのタイミングしか遊べない!というなかで、 今年も「雪遊び」ができましたぁ。
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