カテゴリ:事件
昨年10月ごろ孵化し3cmほどに育った鮎の稚魚を 「氷魚(ひうお)」と呼ぶそうな。 今頃の琵琶湖の風物詩「氷魚の捕獲」が始まった。 全国の河川の鮎は、ほとんど琵琶湖のものを放流するんですと ラジオで話してた。 知らなかったなぁ小生・・・ この「氷魚」も各河川に放流されて始めて 20cm~25cmに成長するらしい 琵琶湖ではせいぜい10cm止まりとは、なんでやろ?・・・ 今期はまずまずの捕獲高とのことだが 最近は外来のブラックバスやブルーギルなんていう 与太魚が悪さをして困るらしい 外来魚は日本中の湖沼、河川で問題になってるけど そのうちに、日本中の河川から鮎が消滅したりして・・・ そうなりゃ、夏の風物詩「鮎つり」も伝説ですな。 ところで「氷魚」は食しても、とても美味って話してたけど あんな小さなものまで食っちゃうんですなあ、人間は・・・ かわいそうに・・・ 「氷魚」も成長して、天寿を全うしたいだろうに 稚魚のまま食われちゃうかばれぬ。 まっこと「悲魚」でありますなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.03 17:45:59
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