カテゴリ:事件
枝も折れんばかりの「たわわ」であるが、 商売ものならこんな生らせかたをすまい。 おそらくは、地主の節税対策であろう。 この柿畑は、剪定もでたらめであるし、草も生え放題である。 その「たわわ」が気になって、ついカメラを持ち込んだのがまずかった。 ひじょうにまずかった。 あさつゆにズボンの裾はぬれるし、買ったばかりの靴はグジョグジョ・・・ おいおいどうしてくれるんだ!家人の小言が目に浮かぶ・・・ おまけに草の種子がへばりついて、とんでもない姿になった。 そんな思いをして、たどり着いた柿は、遠くで見る柿と違って、 かなりみにくい姿であった。 割れて大口を開いた柿は、カラスでも敬遠しそうである。 夜目遠めで見るほうが美しいのは、どうやら柿にも当てはまるようである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.21 15:15:45
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