カテゴリ:事件
初夏山地へ移動して、秋になってまた平地にもどり産卵するのだという。 山から降りる頃には、老熟したオスは茜色に染まっている。 まさに赤とんぼである。 童謡の「夕焼け小焼けの赤とんぼ・・・」 と言うのは、おそらくこのトンボのことであろう。 小生の在所では、この時期になるとく群れになって飛んでいて 乱舞する羽音が聞こえてきそうである。 今でも、童謡が生まれるような自然が残っているのはうれしい。 このあたりでも、もしや?山際のため池辺りにはいるかも?と思い 夕方訪ねてみたが、がっかり・・・ いるにはいたが、群れと言うにはあまりにもさびしい・・・5~6匹。 たぶん作農で農薬を散布するせいであろう。 此処ら辺の米はうまいと聞いているが トンボも育たない水で育った米はどうも・・・いただけない・・・ だから、これからもず~っと、さほど旨いとは思わないが、 アキアカネの乱舞する在所の米を、食うほうがよろしいかもな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.03 21:29:24
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